私がいちばん重要だと思うのが、単眼鏡が世界を切り取ってくれるので、「この世界に作品と私だけ……」というロマンティックな鑑賞ができることです。
●フルマルチコート（多層膜コート）が施され、明るくクリアな視界を実現
バードウォッチングやコンサート・舞台などの対象物の動きが早い場面では手ぶれせず対象物を安定して捉えられるかが重要です。手ぶれ防止機能は手ぶれを自動で補正してくれるので、安定して対象を捉えられます。
ストラップを付けることで持ち運びがしやすくなります。長さのあるストラップであれば、首にかけておくことで目当ての対象物を発見したときにすぐ使用できます。
【クラブeX】キャパやアクセス・座席からの見え方は？劇場内を徹底解説！
美術鑑賞がもっと楽しくなる「単眼鏡」とは？おすすめポイントや選び方を解説
自分にピッタリな双眼鏡を使うことにより、感動的な瞬間に出会う機会が増え、ステキな思い出がたくさん生まれます。
美術館で、小さな筒のようなものを片目に当てて、作品を見ている人を見かけたことはありませんか？
双眼鏡を選ぶうえで重要なのが、まず「使用するシチュエーション」をチェックすること。双眼鏡にはコンサート・ライブ向けやバードウォッチング向け、舞台や芸術美術鑑賞向けなどいくつか種類があり、それぞれ必要な機能や倍率が異なります。ここでは各機能の特徴や違い、どんな人におすすめなのかに関して解説するので、これから双眼鏡が必要な方は、ぜひシチュエーションに合わせてチェックしてみてください。
全機種に「非球面レンズ」を採用し、視野周辺まで歪みの少ないクリアな視界が得られるのが特徴です。
双眼鏡でいう口径とは、「対物レンズ有効径」のこと。レンズの口径が大きければ大きいほど光を取り込みやすく視界が明るくなるため、双眼鏡を選ぶときの重要なチェックポイントとなります。
また、すべてのレンズに多層膜コーティングを採用しており、より明るく自然な色調を実現しているため、よりリアルに肉眼で見た時と同じように感じることができます。
双眼鏡を選ぶときは、倍率や明るさのほか「実視界」と「見かけ視界」に注目することでレンズを覗いたときに広範囲に見えるなど臨場感のある見え方を楽しむことが可能です。
たとえば、コンサート会場においては、後方席からでもアーティストの表情がハッキリ見えます。 website